土木工事
公共工事や民間工事に伴うICT施工の積極活用
また、造成工事、ライフライン整備工事、災害対策工事、公共道路・民間駐車場除排雪等を
幅広く携わらせていただいております。
土木工事
切土量6103.7㎥、法面整形1938.3㎡、
L型擁壁ｈ0.75ｍ～ｈ3.0ｍ Ｌ＝168.6ｍ、
道路構造物、排水構造物、上下水工事の内容になります。
住宅に近接した工事なので騒音・振動・粉塵に特に配慮しとにかく湧水が多い現場でした。
切土量5783㎥、法面整形905㎡、 大型ブロック擁壁（kＭブロック）ｈ0.5ｍ～ｈ6.0ｍ A＝227.6㎡、
大型ブロック擁壁（ふるさとブロック）ｈ2.5ｍ～ｈ3.0ｍ A＝129.0㎡
排水構造物、上水工事の内容になります。
地盤支持力に対し擁壁の種類とコストの検討がとても大変でした。
また、搬出土量が500㎥/日だったので敷地内の幅員がとても狭い為、仮設道路の維持・管理にとても配慮しました。
盛土量10,838㎥、法面整形6,336㎡、矢板護岸工（プレキャスト笠コンクリート）500ｍの（下請け工事）です。
降雨、降雪時の搬入車両の仮設道路の維持管理また盛土材の軟弱化対策がとても難儀しました。
施工方法は、基本ＩＣＴ建機バックホーやブルドーザーなどを使用し丁張を使わず施工を行い3割の法面だったので締固めや粗整形をブルドーザーにて施工しました。
伸縮装置を橋体から盛土部へ移設し、通行車両からの衝撃を緩和することができる工法です。また、底版部および延長床版部には、プレキャスト版を採用しており、大幅な工期短縮、作業の簡略化を可能にしています。
手順は5㎜以下にて、510㎡の路盤不陸を行い、床版等の高さ調整する為の反力版（96枚）の設置を行い、底板（約10ｔ48枚）を100ｔ～160ｔクレーンにて据付グラウト充填、延長床版（約6ｔ36枚）を60ｔ～100ｔにて据付グラウト充填になります。
ICT関連工事
増築工事に伴う整備工事にて法面整形・擁壁掘削・整地工事を行う為、ドローンや自動追尾TSを使用した起工測量行い3次元設計データを作成しバックホウマシンコントロールにて丁張を使用せず施工を行いました。
開発工事に伴う造成工事にて法面整形・擁壁掘削・整地工事を行う為、自動追尾TSやGNSSを使用した起工測量を行い、一般的な平面図より3次元現況データ・3次元設計データを作成しバックホウマシンコントロールにて丁張を使用せず施工を行いました。
最上川流域の堤防強化工事にて法面整形・整地工事を行う為、既存の現況測量データ及び計画図より、段切り・法面の２パターンの3次元計画データを作成しバックホウマシンコントロールにて丁張を使用せず施工を行いました。
ドローン空撮データを活用し、排雪量を測定。GNSS測量に基づく3DTINデータを利用してMCブルドーザーでの整地作業等を行っています。又、雪解け後には地域の次代を担う学生の皆さんへ向けたICT講習会なども実施しています。
事業内容
